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「こうのとり」5号機打ち上げ成功

2015年8月19日(水)20時50分49秒、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)が、種子島宇宙センターから、H-ⅡBロケットで打ち上げられました。
今回のHTV5のフライトには、日本飛行機の多くの社員が関わった以下の製品が搭載されており、打上後約1か月の間、搭載物の荷卸しや、実験機器の宇宙ステーションへの設置を終えて、2015年9月30日(水)午前5時33分ごろ地球に向けて再突入し、無事ミッションを完了しました。

中でも、きぼうに取り付けられる実験装置「CALET」には宇宙の謎に迫る「観測センサ」が搭載されており新しい発見が期待されております。
①CALET(キャレット、CALorimetric Electron Telescope:高エネルギー電子、ガンマ線観測装置)
 観測センサ構造×3種類、主構体×1
②曝露パレット: Ⅰ型×1
③補給ラック: 主構体×6 、フロントパネル×6
④H-ⅡB/SRB-A : 前部アダプタ×4、カップ×4

詳しくはJAXA様のホームページをご覧ください。
「こうのとり」5号機、ミッションを完了
高エネルギー電子、ガンマ線観測装置(CALET)