日本飛行機企業行動規範
1.正しく行動するために
- (1)公正な取引
私たちは、公正かつ自由な競争を妨げず、健全な市場を維持するために努力します。
- (2)贈賄・汚職の防止
私たちは、不適切な贈答・接待を一切行いません。また、不適切な贈答・接待を一切受けません。
- (3)政治活動・ロビー活動
私たちは、政治的な活動のために不正に会社の金品などの使用・提供をしません。また、不正なロビー活動には関わりません。
- (4)反社会的勢力との関係遮断
私たちは、暴力団、マフィアなどの反社会的な勢力およびこれらと実質的に関わっている組織と一切関わりを持ちません。
- (5)利益相反
私たちは会社の利益を犠牲にして、私たち自身または第三者の利益を図りません。
- (6)輸出入管理
私たちは、輸出入に関して適用される法令・規則を守ります。
- (7)マネーロンダリングの防止
私たちは、マネーロンダリングを許したり、またマネーロンダリングに利用されることのないよう、取引のすべての過程で留意します。
- (8)正確で完全な財務報告
私たちは、真実に基づき、法令などに定められた基準に従って、適切な会計処理を行います。その結果、正確で完全な財務報告を作成し、社内外のステークホルダーに適時適切に開示します。
- (9)インサイダー取引の禁止
私たちは、未公表の重要な情報を、自分または第三者の利益のために使用しません。
- (10)情報セキュリティ
私たちは、会社の機密情報を適切に管理し、利用・保管します。
- (11)個人情報保護
私たちは、個人情報を定められた利用目的に従い、正しく使用するとともに、紛失・漏えいすることのないよう、十分注意して管理します。
- (12)知的財産権の尊重
私たちは、会社の知的財産権を保護し、これを積極的に活用します。私たちは、他社の知的財産権を尊重し、侵害しません。
2.ステークホルダーと向きあうために
- (1)製品・サービスの品質と安全性
私たちは、高機能・高品質で安全な製品・サービスを提供します。
- (2)技術者倫理の遵守
私たちは、高い倫理観をもって技術開発を行います。
- (3)事業活動における人権の尊重
私たちは、事業活動においてすべての人々の人権を尊重します。
- (4)製品・技術の倫理に反する使用の排除
私たちは、非倫理的な使用のために製品・技術を提供しません。
- (5)寄付・賛助
私たちは、社会とともに生きる企業市民として、責任ある寄付・賛助行為を行います。
- (6)企業情報の開示
私たちは、社会から理解と信頼を得るため、企業情報を適時適切に開示します。
- (7)人財の多様性の尊重
私たちは、従業員一人ひとりを大切にし、能力が発揮されるように支援します。
私たちは、多様性を尊重し、すべての人がいきいきと働ける職場を目指します。 - (8)従業員の安全と健康
私たちは安全と健康が何にも優先されることを認識し、安全で健康的な職場環境を実現します。
- (9)お取引先との協働
私たちは、公正・公平な調達活動に取り組みます。
私たちはお取引先と協働し、社会的責任を果たしていきます。 - (10)地球環境への貢献
私たちは、地球環境に調和した製品・サービスの提供を行い、持続可能な社会の発展に貢献します。