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【2011年5月19日】

航空宇宙機器事業部に複合材積層作業の切り札『レーザープロジェクター』を導入。

複合材(カーボンファイバー)の成型工程は、

①裁断工程
(カーボンファイバー織物に樹脂を浸み込ませた材料『プリプレグ』を自動裁断機で切出す)
②積層工程
(切出したプリプレグを1枚1枚貼って積重ねる)
③硬化工程
(積層が終わった物を真空パックしてオートクレーブで焼き固める)
④トリム工程
(硬化が終わった物をルーターで切出す)

となっています。
今まで「③積層工程」では、治具上の指定された位置にプリプレグを貼る際に、型紙を治具の上に広げ、鉛筆でケガキを入れることで位置を決めていましたが、近年の『製品の大型化』に伴い、この方法での対応が難しくなっています。
そこで、今後の複合材の大型化や需要拡大に対応するため、NCデータに基づいて積層位置をレーザー光跡で指示する最新鋭の『レーザープロジェクター』を導入。鉛筆によるケガキが不要となり、工数低減・作業性向上を図るとともに、『設計変更などへの対応力の強化』『品質の向上』も実現しました。
さらにNIPPI独自の技術によって、従来は1方向のみだったレーザー照射調整を、2方向からの調整が可能なものへと改善し、ますます複雑化・多様化する複合材ニーズに対し、より柔軟で高度な対応ができる体制を構築しています。


クリーンルーム天井に導入した『レーザープロジェクター』


2方向調整が可能な設備へと改善